あったか連帯ウェブ 日本共産党参議院議員山下よしき
トップページ ご意見・ご要望をお寄せくださいサイト内検索


■新着情報■

志位委員長と航空連のみなさんが懇談 

2011年01月21日

photo 志位委員長と航空労組連絡会(航空連)のみなさんとの懇談が行われました。パイロット、客室乗務員、整備、グランドハンドリング――それぞれの方から話をうかがい、空の安全が、労働者の技術と経験によって支えられていることがよくわかりました。

 ベテランのパイロットは、飛んでいるときに機体が揺れた場合、その揺れが大きくなるのか収まるのかわかるそうです。8割方はあたるらしい。地上を走っているだけで操縦がうまいかどうかもわかるといいます。すべて経験によって得られるものです。

 客室乗務員も、エンジン音やにおいに異常があればすぐ機長に伝えることが求められます。コックピットではエンジン音は聞こえないためです。客室乗務員は「センサーの一部」であり、ここでも経験がものをいいます。

 ところが、日本航空は、機長55歳以上、副操縦士48歳以上、客室乗務員53歳以上と、年齢をひとつの基準とする「整理解雇」を強行しました。これではベテランのパイロットや客室乗務員がいなくなり、安全運航の維持や技術・経験の伝承伝達に困難をきたすことになりかねません。

 地上職の整備やグランドハンドリング業務でも、退職強要で55歳以上のベテランはほとんどいなくなっています。整備職場のアンケートでは、7割の労働者が「スキルの低下を感じる」と答え、9割が「ベテラン層の退職は問題」と答えています。

 「航空身体検査」(パイロットの心身に起因する事故を未然に防ぐ目的として航空法に定められています)の「身体検査基準」(かぜ薬を飲んでいてもダメ。自己申告が基本です)によって乗務制限・乗務不可能となった労働者を解雇する基準も、今後、自己申告できにくくするなど、きわめて不合理です。

 3時間たっぷり話を聞いて、165人の不当解雇を含む、日本航空グループ1万6千人の人員削減が、労働者の権利とともに「空の安全」に深刻な事態を招くものであることがうきぼりとなりました。

 航空連から、近村一也議長(機長)、山口宏弥前議長(機長)、内田妙子CCU委員長(客室乗務員)、諏訪幸雄日航ユニオン書記長(整備)、佐々木寿典副議長(グランドハンドリング)、丸山伸弥事務局次長が出席してくれました。こくた国対委員長と私が同席。 

感想をお寄せください。(メールニュースなどで紹介する場合があります)
■おなまえ
 ※必須
■ペンネーム(ハンドルなどを匿名希望の場合ご記入ください)
 
■メールアドレス《email》
 ※必須
■ご感想(300字まで)
 

   
ページ最上部へ   トップページへ    

 ■山下芳生国会事務所  〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館1123号室 TEL:03-6550-1123 FAX:03-6551-1123

 日本共産党国会議員団近畿ブロック事務所〒537-0025 大阪市東成区中道1-10-10ホクシンピース森ノ宮102 TEL:06-6975-9111 FAX:06-6975-9115

本サイトへのリンクや、文書・写真などの複製・転載などにつきましては、事前にご連絡をくださるようお願い致します。
Copyright since 2003, Japanese Communist Party. All right reserved.