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被災地を調査した議員から報告を聞きました

2011年03月15日

 東北関東大震災の被災地を調査してきた大門、紙、塩川、田村、高橋の各議員から直接報告を聞きました(14日夕、団会議)。

 ★大門、紙議員は12日朝〜14日まで福島、宮城に入りました。福島県議会議長から要望をうかがい郡山泊。ガス欠覚悟で車で仙台へ向かい宮城県知事と面談。仙台市若林区の避難所で被災者の要望を聞きました。

 若林地区は、高速道路の盛り土を境にまさに“天国と地獄”で、津波に襲われた側は惨憺たる状況だったとのことでした。今回の災害はこうした被災地がケタ外れに広範囲であることが特徴です。

 現地では、@灯り、Aガソリン、B食料の3つが緊急要求。とくにガソリンなど燃料不足は深刻で、GSには長蛇の列ができているそうです。介護ヘルパーが訪問できない、病院などの自家発電も燃料がないという事態に直面しています。

 ★塩川議員は、3日間、茨城に入りました。同県では津波などで19人が亡くなり、4万人余が避難しています。地域によって液状化が激しく、下水の本管が浮いてしまったところや家屋が大きく傾いたところも。

 水戸市、日立市など大規模自治体では、避難所に物資や支援体制がなかなか届いていない。逆に人口3万人の高萩市では、防災協定を結んでいる他自治体から保健師など人的応援も受けてきめ細かなケアがされているとの報告もありました。

 ★田村議員は、民医連の医療支援部隊が被災地に入るための「緊急車両」登録の手続きをスムースにするよう政府に働きかけるなどしたあと、千葉に入りました。千葉でも液状化が激しく、家屋の前に掻きだした泥が1メートルほどの高さに積まれ、家屋の中では床が波打っていたとのこと。

 ★高橋議員は、青森で被災し、そのまま岩手に入りました。@燃料、A情報、B水と食料の3つがキーワードとのことでした。

 燃料がないとどこにも行けない。医療機関では自家発電があっても燃料がないと人工透析もできない。TVがなくラジオがあればいい方。公衆電話も無料にしたが公衆電話自体が少ない。大槌町のように町長が行方不明になっている自治体も。

 津波のあとの瓦礫の中に逃げ遅れた人がいるので、手作業で捜索・救助をすすめている。そのために瓦礫が障害となって、水と食料の輸送に時間がかかる、などが生々しく報告されました。

 以上、それぞれ被災地までたどり着くだけでも大変だったようですが、とにかく現場の実態と生の声をつかむことが被災者支援の第一歩。地方議員団や地方党組織とも連携して、必要な支援がなされるよう国会議員団としての役割を果たしたいと思います。

 ★本日(15日)の与野党幹事長・書記局長会談で、昨日、日本共産党が「救援・復興にすべてを傾注すべき」との立場から提起した「いっせい地方選挙の全国的延期」について、各党の態度が表明されました。自民、公明、社民、たちあがれ、改革クは「被災地のみ延期を」、みんな、国新は「全国的延期を」との立場でした。協議は整いませんでしたが、明日、政府が閣議決定します(「被災地のみ延期」となる模様)。

 ★同会談で、民主党岡田幹事長から、政府と各党による「震災対策合同会議」の設置が提案されました。政府からは松本防災担当相と藤井官房副長官が、各党からは幹事長・書記局長と実務者が出席し、毎日開催するという提案。ものごとを決める会議ではなく、情報を共有し、各党からの提案・要望を聞く会議にしたいとのことでした。

 ならば合理的で積極的意義をもつ会議だと思います。さっそく明日から開催されるそうで、未曾有の大災害、かつ原子力災害など複合災害となった今回の東北関東大震災に、政府と国会が総力を挙げて、救援・復興にあたるうえで、有効に機能させる必要があります。

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