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阪神・淡路の教訓を生かし切るために… イカナゴのくぎ煮

2011年03月17日

 宝塚の演説会でひときわ大きな拍手が返ってきたくだりがあります。

 「阪神・淡路大震災からの復興で、被災者のみなさんが『個人補償』を掲げてねばりづよく運動され、とうとう政府を動かして『被災者生活再建支援法』ができました。全壊世帯に300万円、住宅再建費用が支給されることとなりました。

 残念ながら阪神・淡路の被災者にはほとんど恩恵はありませんでしたが、今度の東北関東大震災で被災された方々にとっては、生活再建の大きな土台となることはまちがいありません。そのことに確信を持とうではありませんか!」

 これは、阪神・淡路大震災の被災者支援に、当選間もない1年生議員として無我夢中で取り組んだ私の思いでもあります。大震災を体験し、政治の責任を問い続けた阪神・淡路のみなさんのたたかいが、いま生きようとしています。

 ★阪神・淡路大震災の教訓は、当面の被災者救援にとどまらず、本格的な復興にも生かし切らなければなりません。

 阪神・淡路大震災における「復興」の大問題は、道路や港はどんどん復興するのに、被災者の生活の再建は置いてきぼりにされたことです。

 根底には、当時の政府も、兵庫県も神戸市も、「私有財産制の国では個人の財産は自己責任が原則」という根拠もない理屈で「個人補償」を拒否し続けたことがあります。

 同時に、復興まちづくり計画についても、被災した住民の意見を聞くことなく、震災直後に行政が「千載一遇のチャンス」とばかりに再開発や区画整理の「網掛け」をやってしまったことも、被災者の生活と営業の再建を困難にしました。

 こうしたマイナスの教訓を、東北関東大震災の復興で繰り返させてはなりません。

photo ★その点でとても参考になる本があります。『大震災10年と災害列島』(編 塩崎賢明・西川栄一・出口俊一・兵庫県震災復興研究センター)です。

 阪神・淡路大震災から10年を経た時点で、@被災者・被災地はどこまで復興できたのか到達点を総括し、A地震発生からの経過を正確に記述するとともに、Bその要因を分析することで今後起こりうる災害に有益な知見を導き出しています。

 私もいまあらためて学んでいるところです。

 阪神・淡路の教訓を救援・復興に生かすとともに、巨大津波、地盤沈下、原発事故などによる「複合災害」ともいうべき新たな課題にも、被災した住民の視点で対応できるよう、英知を結集しなければなりません。

 ★きょうは参院災害対策特別委員会が開催されました。理事会で内閣府政策統括官(防災担当)から東北地方太平洋沖地震の概要と対応について説明を受け、委員会冒頭、犠牲者に対して黙祷したあと、地震防災対策特別措置法の5年間の延長を全会一致で決めました。

photo ★宝塚の演説会で大沢たつみ元参院議員からいただいたイカナゴのくぎ煮。大沢さんのお手製です。炊きたてのご飯と一緒に旬を味わいました。うまい!

 こんなあったかいご飯を被災地の方たちにもはやく食べていただけるようしたいものです。

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