あったか連帯ウェブ 日本共産党参議院議員山下よしき
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震災後はじめて街頭で演説しました 近鉄生駒駅前にて

2011年03月20日

 大震災後はじめて街頭で演説しました。奈良県の近鉄生駒駅頭です。防災服を着て、震災・原発事故の問題を中心に訴えました。

photo まず、私たち日本共産党は、@国民の苦難解消を立党の原点としている党の本領を発揮して、国民的な救援・復興活動の先頭に立ってがんばりぬく、Aいっせい地方選挙にあたってもこの姿勢を貫き、選挙戦全体を、国民的エネルギーを発揮して、救援・復興活動をやりぬき、戦後最大の国難を打開し、それを通じて新しい社会をつくる契機にしていくという立場でたたかう、との決意を表明。

 そのうえで、この国難に対して、次の4つの柱で、政治が責任を果たすべきだと考え、実現のために奮闘するとお話しました。

 ★第1は、直面している2つの緊急課題――@大震災の被災者救援、A福島原発事故の危機回避――にあらゆる努力を傾注することです。

 すでに日本共産党として、政府に協力するとともに、積極的提案、問題点の指摘をおこなっています。たとえば被災者の救援では、ガソリン・燃料、食料・水の供給、情報提供など現地調査を踏まえた被災地の切実な要望を、「政府・各党震災対策合同会議」で提起しています。

 原発事故の危機回避では、当初、政府の対応が、爆発の原因も把握せず、対策もないなど無責任でした。志位委員長はただちに「専門家の知恵をひとつにあつめ、総合的なチームで対応を図るべき」と申し入れ、政府も真剣に受け止めることを表明しました。

photo ★第2は、被災地の本格的な復興に国民的なエネルギーを結集することです。

 この点では阪神・淡路大震災の教訓を生かすことが大事です。阪神・淡路では、道路や港、空港はどんどん復興するのに、被災者の生活再建はいつまでたっても置いてきぼりにされました。これを二度と繰り返してはなりません。

 阪神・淡路大震災の被災者のたたかいによってつくられ、その後の災害の被災者の運動で拡充された被災者生活再建支援法(全壊世帯に300万円支給)の抜本的拡充とともに、地盤沈下や放射能汚染の被害を受けた住宅地や農地に対する個人補償もあらたに検討しなければなりません。

 壊滅的被害を受けた街・産業・経済の再建のために特別の支援も必要です。文字通りの国家的プロジェクトが必要となり、財源も巨額のものとなることが予想されます(阪神・淡路の被害額はハード施設だけで10兆円と算定された)。大企業の内部留保の活用も含め、思い切った手立てを打つことが求められます。

 国民的エネルギーを結集して、国民的災害から立ち直る国家的プロジェクトにとりくみ、それを通じて新しい日本社会、日本経済をつくりだす構えでとりくみたいと思います。

 ★第3は、原子力行政の抜本的転換です。

 今回の原発の深刻な危機は、「想定を超えた」自然災害による避けられない事故ではなく、安全対策をなおざりにして原発をやみくもに推進してきたこれまでの原子力行政による人災です。

 まず必要なことは、「安全神話」と決別し、安全最優先の原子力行政に転換することです。地震・津波対策の抜本的見直し、全国の原発の総点検、原子力行政の推進機関と規制機関の分離と規制機関の抜本的強化、プルトニウム循環サイクル(高速増殖炉もんじゅ)とプルサーマル(ウランとプルトニウムの混合燃料使用)の中止などが急がれます。

 それを実行しながら、原発に依存したエネルギー政策から、自然エネルギーへの計画的な転換、低エネルギー社会への転換をめざします。

photo ★第4は、地方政治の転換です。

 「住民の福祉を守る」という自治体の原点と、「災害から命を守る」という自治体の責務とは一体のものです。災害から命を守るためには、耐震化、乱開発の防止、都市計画などハード面も大切です。同時に、普段から医療、介護、福祉、子育て支援の強い基盤とネットワークがある自治体――「福祉の心」をもった自治体であってこそ、災害時にも力を発揮することができます。

 公立病院の閉鎖など地域医療を崩壊の危機に陥れ、保健所を半減させ、介護も保育も民間まかせ、市町村合併で役場は住民から遠くなり、消防力さえも「広域化と削減」、これで災害から住民を守れるでしょうか。

 住民の暮らしと福祉を守るという自治体本来の役割が常日頃から発揮されてこそ、災害から住民の命を守ることができます。

 最後に、その点で、いまの奈良県政が「福祉の心」を失いつつあることを批判し、知事と県議会を変えることが大事だと訴えました。

 冷たい雨が降る中での宣伝でしたが、通行人の足がしばしば止まりました。「あったか会」の知事候補・北野重一さん、中野あけみ県議、生駒市議・候補と。

photo 生駒市での街頭演説に先立って、広陵町で屋内演説会。今井光子県議、王子町、上牧町、河合町の議員・候補と。「よくわかりました」「久しぶりにええ演説が聞けた」などの感想をいただきました。


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