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福島県いわき市で原発事故被害の調査

2011年06月05日

 あまりの理不尽に、ただ聞くことしかできませんでした。4日、原発事故の被災地・福島県いわき市に調査に入りました。高橋千鶴子衆院議員、宮川えみ子福島県議、はせべあつし県議候補、いわき市議団と。

 いわき市は、福島第1原発から南へ30キロほどの距離にあります。「警戒区域」でも「計画的避難区域」でもありませんが、原発事故の影響は深刻でした。

photo ★いわき市漁業協同組合で、漁師、仲買のみなさんと懇談。3月11日以降、放射能汚染にかかわる風評のために一切操業できず、収入はゼロとのことでした。3カ月近く、海のがれき処理で受け取る報酬以外は、貯金を下ろして生活しているといいます。

 「政治家は座布団取り争いしてないで、早く一時金でも何でも我々の生活が成り立つようにしてしてもらいたい」と、この間の政争に怒りの声も出されました。当たり前だと思います。当面の緊急要求は以下の3つ。

@ 東電による賠償「仮払い」を、漁師、仲買、製氷、燃油の4団体一体に早く
A サンプリングにもとづく「安全宣言」を国の責任で
B 操業再開に向けて、沈下した岸壁など漁港の修理を

 まったく正当な要求です。実現に向けがんばりたい。

photo ★いわき市内の民間保育所で、保育士、父母と懇談。土曜の午後でしたが、遊戯室で子どもたちが遊んでいました。私が「外で遊ばないの?」と聞くと、5歳の男の子が「うん、ほうしゃせんがあぶないからあそべないの」、別の子も「ほら、おそとはほうしゃせんいっぱいでしょ」と窓の外を指さします。窓は閉め切ったままでした。

 所長さんは、5歳児の描く絵が、外の自然の中で遊んでいた頃と、3・11後の屋内とを比べると大きく後退したといいます。たしかに壁に貼られた絵の内容が、極端に寂しいものに変わっていました。保育士、父母の願いは2つ。

@ 園庭や室内の放射線量をちゃんと測定・公表し、判断できるようにしてほしい
A 表土の除去など、子どもたちのためにできることはやってほしい(たとえ年間1ミリシーベルト以下であっても)

 これも当然の要求です。政府に届けたい。

 いま、原発事故の被害者が希望と安心を感じる、政治からのメッセージが必要です。いわき市では副市長との懇談や、避難所訪問も行いました。

photo ★避難所(四倉高校)では、日本共産党奈良県委員会のみなさんが炊き出しのボランティアに来られていました。偶然の遭遇でしたが、山村さちほ、今井光子、宮本次郎、太田あつしの各県議も参加されていました。すばらしい!

 

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