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この司法の反動はなにか!? 泉南アスベスト訴訟 大阪高裁判決 

2011年08月26日

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 大阪・泉南アスベスト訴訟の大阪高裁不当判決(25日)に抗議する院内集会に駆けつけました。ひとつの判決が、こんなにも人の気持ちを踏みにじり、世の中全体の重石になるんだということをあらためて噛み締めました。

 昨年5月の大阪地裁判決は、国民の健康を守るうえで危険性情報の提供や必要な規制・対策を怠った国の不作為責任を認める画期的な内容でした。

 思い出します。被告である国の控訴期限最終日、厚生労働省前の公園にテントを建て「国は控訴を断念し早期解決せよ」と泊り込みをおこなっていた原告の皆さんを激励したことを。

 原告団・弁護団のみなさんも、私も、控訴断念を確信していました。ところが、最後のどんでん返しで国は控訴してしまいました。控訴断念に傾いていたとされる長妻厚労相(当時)の姿勢を覆したのは、弁護士でもある仙石官房長官(同)だったとも聞こえてきました。

 あれから1年余。大阪高裁は、一審判決を全面的に取り消す控訴審判決をおこないました。判決は、「厳格な許可制の下でなければ操業を認めないというのであれば、工業技術の発達及び産業社会の発展を著しく阻害する」と述べています。

 原告団・弁護団の声明にあるとおり、「国民の生命、健康よりも経済発展を優先させた国の責任を不問に付す暴挙」です。

 この司法の反動はなにか!

 政治と行政の反動に連動・追従したものか?

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 「来ていただいてありがとうございます。私たちは負けません」と悔し涙を流しながら私の手を握り締めた原告女性たち。この人たちの思いにこたえるために、私は何をしなければならないのか。司法をも、政治と行政をも動かすほどに大きな国民世論をつくることか。

 とにかく、この人たちにこれ以上悔し涙を流し続けさせるわけにはいきません。あらたな産業犠牲者・被害者をつくらないためにも。

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