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ソニーの若者たちが2つの大きな成果

2011年10月01日

 10月になりました。9月末もまた、ソニーのたたかう22人の若者たち(期間社員)は、契約解除・雇い止めの危機を乗り越え、雇用継続をかちとりました。

 3月11日、津波で1階部分が被災したソニー仙台テクノロジーセンターで働いていた期間社員の若者たちは、自分も被災しているにもかかわらず、すぐにソニーの工場に駆けつけ泥のかき出しなど復旧作業に精を出しました。ところが、ようやく復旧のめどが立った矢先、ソニーが彼らに行ったことは被災を理由にした「事業縮小計画」の発表と「雇い止め」の通告でした。

 とても納得できない若者たちは、ソニー労働組合仙台支部(電機連合加盟)に加入し、雇用継続を求めてたたかいに立ち上がります。団体交渉で、ソニーで働いていた誇りと裏切られた怒りを訴え、会社側の提示した「3カ月の契約更新+慰労金」という勝手な条件での「雇い止め」を拒否します。6月末から1カ月ごとの雇用延長をかちとり、7月末、8月末に続き、9月末も1カ月の暫定雇用延長をかちとりました。

 今回の延長には特別の意味が2つあります。ひとつは、会社側の提示した「3カ月」の壁を突破したこと。もうひとつは、会社側の「雇い止め」の条件に泣く泣く「同意」した2人の労働者(判を押したあとで労組の存在を知り加入した人です)についても、「同意」を事実上撤回し雇用延長をかちとったことです。どちらも重要な成果です。

 彼らのたたかいともに、国会で取り上げ(7月22日)、宮城労働局がソニー労使双方に「労使間の話し合いによる解決がきわめて重要である」と啓発指導し、労使の合意なしに一方的に雇用を打ち切るべきでないという判断を示したことも大きな力となっていると感じます。

 ただし、予断は許しません。ソニーは、1カ月の暫定雇用延長の代わりに、契約満了時に支払う慰労金(賃金3カ月相当)を1カ月分ずつ減額すると提案しています。この提案では、年末には雇い止め・解雇となってしまいます。

 そもそも、請負→派遣→期間社員と、彼らは5年以上、生産ラインの中軸を担って働いてきた人たちです。ソニーは、暫定雇用ではなく、正規雇用にするべきです。

 彼らのたたかいとの連帯は、被災地の復興のうえでも、すべての人が雇い止め・解雇・失業の不安なく、人間らしく働ける「ルールある経済社会」をつくるうえでも、とても大きな意義を持っています。全国のみなさんのご支援をお願いします。私もいっそうがんばります。

 ★今週は月曜から土曜まで毎日党本部で仕事でした。職場支部学習交流講座(分野別)の第2弾の準備に集中しています。





 

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