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台風12号被害について質問 十津川村長の言葉に防災担当相が「国土保全の危機」と支援を約束

2011年11月06日

photo 4日、参院災害対策特別委員会で台風12号被害の対策について質問しました。冒頭、奈良県十津川村の更谷慈禧(さらたに・よしき)村長(写真左側)の言葉を紹介しました。

 十津川村は奈良県のいちばん山奥にある日本一広い村です。台風12号(9月初旬)の記録的降雨によって、村内のあちこちで土砂崩れが発生し、土砂ダムも2カ所できました。人的被害とともに、道路や通信施設にも大きな被害が出て、10日間ほど音信不通になりました。

 10月9日、十津川村役場を訪ね、更谷村長からお聞きした言葉が忘れられません。

 「この村の存在意義とは何なんだろうと考えました」

 重い言葉です。広い村の96%は山林。過疎化が進み、若者はみな外へ出て行く。そこへこの大災害です。村を復旧させる意義について考えたということでしょう。

 村長は続けて、「東日本大震災、台風災害を経験して、私たちの生き方を変えなければ、見直さなければ、この村も日本の国もなくなるのではないかと感じています」と語られました。

 これも重たい。日本の国土の70%は山林です。その国土を守り、都会に住む人々に食料・水を供給し、心の故郷として安らぎを提供してくれているのが山間地に暮らす人々であり村です。これまで地方切りすて、1次産業切りすてで進んできたこの国のあり方を見直さなければなりません。

 私は、「今回の台風災害からの復旧・復興にあたっては、こうした山村の“現状”と“思い”を踏まえた国の支援が大事だと考えるが、大臣の認識はどうか」と質問。

 平野達男防災担当相は、「山の管理の担い手がいなくなれば国土保全にとって危機的。必ず復旧させなければならない」と答え、過疎化対策をとる必要性を述べました。今後の政府の取り組みを注視したいと思います。

 40分間の質問では、▼奈良県野迫川村北俣の土砂ダムなど土砂災害対策、▼和歌山県田辺市など山間地に多い小規模な水道施設の復旧、▼和歌山県の急傾斜地を利用した梅畑が復旧事業の対象外になっている問題、▼医療機関の復旧・移転新築、▼学校の災害復旧支援などについても従来の制度を見直し、国の支援を強めるよう求めました。



 

 
 

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