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大雪によるピンチをくぐりぬけ、ソニー期間社員雇止め問題で小宮山厚労相に申し入れ

2011年12月26日

 ふーっ。危なかった。先週末、ソニー仙台テクノロジーセンターの期間社員の若者たちが、年末に雇止めされるかも知れないと聞き、小宮山洋子厚生労働大臣との面会を秘書官に要請していたのですが、きょう14時40分に面会できることになりました。

 そのまえに13時から別の予定があったので、朝、大阪の自宅を8時過ぎに出発。積雪のため東海道新幹線が約35遅れているとの情報を確認したうえでの余裕をもった出発でした。ところが、新大阪発9時17分の「のぞみ」に乗って10分あまり、京都駅直前で急に列車が停止してしまいました。

 「米原〜岐阜羽島間で、積雪のため倒木が架線に接触し停電が発生しました。いま現場に作業員が向かっているところです」との車内放送。へ?大雪警報は解除され、遅れながらも列車は動いていたはずなのに、なぜ?積もった雪の重さで木が徐々に倒れてきたのか?

 などと考えつつ、これは復旧にはかなりの時間がかかるだろうと、すぐ国会のスケジュール担当のH秘書に連絡。事情を説明し、13時の予定はダメでも、小宮山厚労相との面会にはどんなことがあっても間に合うように、別の移動手段を検討するよう指示。

 しばらくして、11時30分までに京都駅に着けば、そこから在来線で大阪方面に戻り、茨木駅で下車、タクシーで大阪空港まで行って、12時30分発のJALに乗れば間に合うとの連絡。

 「ただいま作業員が現場に到着しました」
 「ただいま倒木を切断し架線の復旧作業は終わりました」
 「架線は復旧したのですが、あらたに電源施設に支障が発見されました」
 など、局面局面で情報が乗客に伝えられるのはいいことですが列車は止まったまま。2時間が経過してしまいました。

 このまま動かなかったらどうしよう、電話での要請に切り替えるしかないか、と考えをめぐらせている頃、「ただいま電源の復旧も終わりました。まもなく動きます」のアナウンス。よっしゃ。JR東海の労働者のみなさんありがとう!

 アナウンス直後、列車は動き出し、ほんの数百メートル走ったら京都駅。時刻はちょうど11時30分でした。このまま乗っていても、この先徐行運転になれば遅刻です。新幹線を下車して、京都駅の在来線ホームへ。そこから大阪・茨木方面への電車は運よく「新快速」に飛び乗ることができました。新快速だと茨木で降りるより新大阪まで戻って、そこからタクシーに乗ったほうが早いと判断。

 11時55分に新大阪駅からタクシーに乗り大阪空港へ。12時20分に空港着。タクシーの運転手さんありがとう!タクシーを降り、いつもは使わない空港VIP入り口に走ると、JALの方が待っていてくれ、すぐ保安検査を済ませ搭乗口へ直行。なんとかぎりぎりで搭乗することができました。JALの労働者のみなさんもありがとう!

 というわけで、小宮山厚労相との面会時刻前に厚生労働省本省に到着。面会では、私から、津波で被災した工場の復旧作業にあたった期間社員の若者たちを、ソニーが雇止めしようとしている問題を7月の予算委員会で質問したこと、ただちに菅首相(当時)が細川厚労相(当時)に指示し、宮城労働局が「労使間の話し合いによる解決がきわめて重要である」との啓発指導を労使双方に行ったこと、その後、毎月雇用契約は更新されてきたことを報告。

 ところが、ソニー側が、「話し合いによる解決」の前提を崩す条件、すなわち、「年末雇止め」か「大幅賃下げ」(月18万6千円→12万円。手取り8万円台)かの選択を提示しており、「これでは生活できない」との声が上がっていることを紹介。そのうえで、「労使の話し合いが継続できるよう指導してもらいたい」と要請しました。

 小宮山厚労相は、「これまで9回の啓発指導をしてきました」「さらに何ができるか、これまでやってきたことにてらして検討させてほしい」と述べました。

 私は、「年末を控えて事態は緊急を要します。ただちに指導してもらいたい」と重ねて要望。

 大事なやりとりになったと思います。小宮山厚労相はこの間の経過をちゃんと調べていました。その大臣が「これまでやってきたことにてらして」といった意味は大きい。これまでやってきたこととは、「労使間の話し合いによる解決がきわめて重要である」との指導です。なのに、月8万円の賃金では「話し合い」を継続することができないことははっきりしています。

 だとすれば、厚労省の行うべきことはおのずから明らかだと思います。厚労省の指導とソニーの対応を注視したいと思います。

 厚労相とのやりとりを、ソニー労働組合仙台支部の松田委員長に報告すると、「ありがとうございました。明日の団交には腹をくくって臨みます」とのことでした。がんばれ、ソニーのたたかう若者たち!


 

 
 

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