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東日本大震災の被災地で仮設住宅の調査をしています

2012年02月01日

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 突然ですが宮城県に来ています。きょうあすと東日本大震災被災地の仮設住宅の居住環境を調査するためです。

 昨年の4月25日以来、9カ月ぶりに仙台市若林区荒浜地区に立ち、大津波で土台だけ残して更地になった住宅地を眺めました(写真上)。変化したのは、壊れた住宅のガレキが片付けられていたことと、陸に打ち上げられた船がなくなっていたことでしょうか。見渡す限り更地が広がる光景は何も変わっていません。

photo 仙台市から車で40分ほどの七ヶ浜町の仮設住宅へ。中学校の第2グラウンドに104戸の仮設住宅が並んでいます。午後4時過ぎでしたが、吹きさらしの風がきつくとても寒い。

photo 断熱材は昨年12月末に後付けされたもの。これで居室内の結露がずいぶん減ったそうです。しかし、なぜはじめから付けなかったのでしょうか?

 玄関の風防も1月に取り付けられました。アスファルト舗装は昨日できたばかりです。昨年6月の入居以来、少しずつ改善されていますが、後手後手の感は否めません。

photo 仮設住民のもっとも切実な声のひとつが「風呂を追い炊きできるようにしてほしい」。仮設住宅の多くは「追い炊き」機能がなく、すぐにお湯が冷えて入れなおしを余儀なくされます。

 住民の一人は自分で給湯器を交換し、「追い炊き」機能を付けていました。写真の2つ並んだ給湯器の右側です。

photo 壁に一つ穴をあけるだけで「追い炊き」機能をつけることができます(写真右下)。給湯器代と工事費で15万円ほど。

 野田首相も1月10日、岩手県大船渡市の仮設を視察した際、住民から「追い炊き」機能の要望を受け、「気持ちはわかる。気になる宿題だ」と語り、検討する意向を示したと報じられています。これくらいやらなきゃ。

photo 「追い炊き」機能がどれほど切実か。震災前ハウストマト農家だったSさんは、「追い炊き」機能の代わりに建設現場で使う「投げ込みヒーター」(塗料や接着剤を温める道具)をお風呂で使っていました。

photo ヒーター部分が湯船や人に触れないように、自分でステンレスのざるを装着したとのことでした。

 「命がけで風呂に入ってます」とSさん。「追い炊き」を求めての涙ぐましい努力です。

photo Sさんのお宅を見せてもらいました。天井に結露が。

photo Sさんご夫妻、娘さんご夫妻、娘さん、お孫さんの6人家族で、6畳、4畳半、4畳半、キッチンの間取りはかなり狭そう。

 はやく元のようなお家に住めるといいですね。そのために果たすべき政治の役割は大きいと感じました。突然の訪問にもかかわらずありがとうございました。

photo このところの冷え込みで水道が凍結した世帯が15、6軒でたとのこと。床下の水道管が凍ったらしい。農機具屋さんがジェットヒーターで暖めて溶かしたとのこと。

 水道管の凍結対策も緊急課題です。

photo ガレキの仮置き場は小山のようになっていました。

 調査には、日本共産党の歌川わたる七ヶ浜町議、無所属の遠藤喜二町議が同行してくれました。

 

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