あったか連帯ウェブ 日本共産党参議院議員山下よしき
トップページ ご意見・ご要望をお寄せくださいサイト内検索


■新着情報■

橋下調査は思想・良心の自由を侵す 予算委員会で追及

2012年03月13日

Yahoo!ブックマークに登録

photo ふ――――っ。参院予算委員会の基本的質疑が終わりました。きょうのテーマは橋下徹・大阪市長による「思想調査」問題。憲法と日本の民主主義の根幹にかかわる問題として正面から取り上げました。

 NHKで中継されたのでご覧いただいた方もあると思います。日本共産党中央委員会のHPでも質問(動画)を観ることができますので、ぜひご感想をお寄せください。

 今回、質問に臨むにあたって留意した点が3つあります。

 ひとつは、「誠実に」「民主主義を守る一点で」というスタンスです。橋下市長の「改革」を支持する方であっても、「思想調査はやり過ぎだ」と感じてもらいたかったからです。そのためにも、怒りを前面に出さず、冷静に客観的事実を積み重ねる質問にしました。

 もうひとつは、質問相手が橋下市長ではなく政府であるという点です。大阪市の「思想調査」の是非をストレートに聞いても「ノーコメント」としか返って来ないことが予想されます。なので大阪市の問題を問うのでなく、一般論として問う質問にしました(野田首相に対する最後の1問だけストレートに問いました)。

 みっつめに、日本共産党が、大阪市の幹部職員や労働組合の一部には率直に言ってただすべき問題点があると考えていること、しかし、その問題と、すべての職員の思想まで調査することとは次元の違う問題であり、憲法19条が保障する「思想良心の自由」に照らして絶対に許されないことなんだという立場で質問していることが伝わるようにすることです。

 こうした点に留意しながら、私の発言時間12分(答弁を除く)で10問の質問を考えました。1問1問、事前に何度も政府からレクチャーを受け、大阪市の「思想調査」を擁護するような答弁が絶対に返ってこないよう研ぎ澄ませたものです。憲法と民主主義にかかわる質問なのでいつもの何倍も慎重に検討を重ねました。

 その甲斐あって、横道にそれることなく論戦を進めることができたと思います。委員会室の空気も、はじめは静寂でしたが、「思想調査」(大阪市「職員アンケート調査」)の内容をパネルで紹介したあたりから、他党議員から驚きと「やりすぎだ」の声が上がるようになり、最後は「そうだ」と応援してくれるようになりました。「アンケート調査」の内容と手法そのものに、憲法と民主主義に反する重大な問題があるからでしょう。

 野田首相が、憲法19条に照らして大阪市のようなやり方が「許される」「何の問題もない」とは答弁できなかったことをはじめ、小宮山厚労相、川端総務相の答弁にも、今後のたたかいに生かせる内容が少なからずあったと思います。

 大阪から傍聴に来てくださったみなさんからは「今後の運動の力になる」「いっしょにたたかっている人たちに大きな励まし」などの感想をいただきました。TVを観た全国の方から共感と激励の電話もたくさんありました。ありがとうございます。

 引き続き、民主主義を守る一点での共同の先頭に立ってがんばりたいと思います。

photo
感想をお寄せください。(メールニュースなどで紹介する場合があります)
■おなまえ
 ※必須
■ペンネーム(ハンドルなどを匿名希望の場合ご記入ください)
 
■メールアドレス《email》
 ※必須
■ご感想(300字まで)
 

   
ページ最上部へ   トップページへ    

 ■山下芳生国会事務所  〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館1123号室 TEL:03-6550-1123 FAX:03-6551-1123

 日本共産党国会議員団近畿ブロック事務所〒537-0025 大阪市東成区中道1-10-10ホクシンピース森ノ宮102 TEL:06-6975-9111 FAX:06-6975-9115

本サイトへのリンクや、文書・写真などの複製・転載などにつきましては、事前にご連絡をくださるようお願い致します。
Copyright since 2003, Japanese Communist Party. All right reserved.