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ミャンマー民主化の流れは本物 日航裁判不当判決を読む 

2012年04月03日

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photo ミャンマーで1日投開票された補欠選挙。アウン・サン・スーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)が圧勝しました。1月、現地を訪ねテイン・セイン大統領はじめ政府関係者、NLD幹部と懇談した際、肌で感じた民主化の流れはやはり本物のようです。(写真はミャンマー訪問の際の1枚)

 軍事独裁政権から民政移管して以降のわずかな間に、政治犯の釈放、少数民族との和解促進、NLDの選挙参加など、ミャンマーの民主化はぐんぐん加速しているように思います。ここから先の歩みは単調ではないでしょうが、たとえジグザクはあっても長い目で見るなら無数の人々のたたかいによって歴史は必ず前進する、という真理が貫かれることはまちがいありません。

 日本とのかかわりも深いミャンマーの地で進む変化にしばらく目が離せません。

 ★さて、歴史は単調ではなくジグザグに進むということを、最近の日本で感じた出来事のひとつが日本航空解雇撤回裁判の東京地裁不当判決です。

 きょうパイロットと客室乗務員の両裁判の判決文にサッと目を通しました。どうしてこういう結論になるのか、頭の中に?マークがいっぱい浮かんできました。そして腹の底から怒りが湧いてきました。

 三井三池闘争以来、日本の労働運動が長年のたたかいでかちとってきた「整理解雇4要件」(@解雇をしなければ企業の維持・存続ができないほどの必要性、A解雇回避の努力、B対象となる労働者の人選が合理的、C労働者に十分な説明をして納得を得る努力)を尊重するポーズをとりながら、実際は、稲盛・日航会長(当時)が整理解雇の「必要性はなかった」と発言しているのに、それを「心情を吐露したに過ぎない」と扱うなど、4要件すべてを無きものにするに等しい判断となっています。

 航空産業でなにより優先されなければならない「安全」についても、パイロットがかぜ薬を飲んだだけで乗務禁止となるほど厳格な安全運行基準を一切考慮しないまま、判決が「過去に休職、病気欠勤、乗務離脱、乗務制限があったものは…運行業務に対する貢献にあたっても相対的に劣る」としたことは、今後体調不良があっても申し出ることができなくなるなど「空の安全」を根底から脅かすものです。

 志位委員長が言ったとおり、「この判決で敗北したのは司法」です。

 これは、「整理解雇4要件」という労働者の当然の権利に対する蹂躙であり、全労働者にかけられた攻撃です。「空の安全」というすべての国民にかかわる大問題であり、国民的課題です。

 すべての労働者、全国民が、この問題を自分たちの問題としてとらえ、声を上げることができるように知恵と力を尽くしたいと思います。

 ★午前中、党本部で書記局会議。お昼、国会で総務委員会理事懇談会。午後、再び党本部で橋下「維新の会」国政政策検討会。夕刻、再度国会で日航裁判不当判決勉強会。

 発達した低気圧による暴風のため早めに宿舎に戻りました。ニュースで香川県で死者がでたと聞き実家の父母に電話。強風のため実家の窓ガラスが割れたとのこと。みなさんも気をつけて。

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