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和歌山市内で「経済提言」懇談会 Q&Aがよかった 国道24号線歩道拡幅も視察

2012年07月09日

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photo 8日、和歌山市内で「経済提言」懇談会。消費税増税法案が衆院で強行されたあとで集まりが心配でしたが、どっこい170人の参加者で会場は満席になりました。うれしい!

 まず私から、民自公3党により衆院可決された社会保障・税一体改悪法案の問題点と日本共産党の「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」の柱を1時間かけてお話。その後、会場から質問・意見をいただきましたが、これがよかった。

 「私の息子は大企業に勤めている。ボーナスにかかる税金だけで1人分の給料ほどの額になる」という女性からは、日本共産党は大企業で働く労働者をどうみているのか、アメリカの戦闘機を1機買うのをやめて福島の復興に回すべきではないかとの質問と提案をいただきました。

 私からは「大企業に応分の負担を」という日本共産党の提案は、そこで働く労働者の所得税に特別の上乗せを求めることではなく、各種の大企業優遇税制にメスをいれ、中小企業より大企業の方が法人税の負担率が低くなっている逆転現象をただそうということですと説明。

 さらに、電機大手の10万人リストラなど、大企業が研究者・技術者も含めた人減らしに走っていることが、内需をいっそう冷え込ませるとともに、個々の企業の健全な発展の芽も摘んでいることを指摘し、雇用を守るたたかいの重要性を訴えました。

 また、「戦闘機買うのをやめて福島に回せ」のスローガンは大賛成。ただ、戦闘機1機では賠償額としては足りず、東電はじめ電力会社、原子炉メーカー、メガバンク、ゼネコンなどこれまで原発で莫大な利益を上げてきた大企業集団に原資を拠出させて損害賠償基金をつくることが必要だと党の提案を紹介しました。女性は大きく頷いて納得してくれた様子。

 大企業の内部留保にかかわる質問も2人の方からありました。「内部留保260兆円というが、日本の大企業は赤字が多いのでは。一体どこにどう溜め込まれているのか。現金か物か」「内部留保を社会に還流するというが、具体的にはどうやってするのか」というものです。

 私は、内部留保の実態を説明するとともに、その社会への還流方法として「雇用は正社員が当たり前」のルールをつくることが大事であること、ルールとは個々の経営者の善意に頼るものではなく、すべての企業に公平に適用される法律にもとづくものであることを説明。実際、ヨーロッパではEU指令と各国の法律によって、正社員と非正規社員の均等待遇のルールや合理的理由のない有期雇用の制限のルールが実現していることなどを紹介しました。

 そのうえで、法律をつくる国会が大企業・財界から献金を受け取る政党・政治家ばかりで占められたのではこうしたルールはできない、日本共産党を大きく伸ばしてほしいと力を込めました。ここで自然と拍手が。

 民自公3党談合にかかわる質問もいくつか出されました。民自公3党合意によって消費税増税をやめさせることは困難になったのではないか?展望はあるのか?などです。非常にタイムリーな質問です。

 私は、衆院通過後も、消費税増税に国民の5割から6割が「反対」していること、背景に消費税が10%に引き上げられれば暮らしも営業も成り立たないという生活の苦しさがあることを述べ、そのうえに3党「密室談合」に対する怒り、談合の産物である「社会保障解体」法案への怒りが加わっており、参院での論戦と国民運動で廃案をめざす決意を表明。

 仮に、国会の多数によって消費税増税法案が成立させられたとしても実施は2014年度からであり、その前に衆参の国政選挙があります。フランスでは、大統領選挙でサルコジ前大統領が敗北した結果、予定されていた消費税(付加価値税)増税が撤回され、富裕層への課税が強化されることになった、日本でもやろうじゃありませんかと呼びかけました。ここでも大きな拍手。

 最後に男性から、「法案が衆院通過したとき、はらわたが煮え返った。同時に一筆も署名を取らなかったことを反省した。署名運動を始めたい。まず自分の4人の家族から。そして5~6割の国民が反対しているのだから地域の全世帯を回りたい」との発言がありました。

 まさに、いまの私たちに必要な構えです。消費税増税、原発再稼働、TPPなど国民の反対世論と運動が新たな段階に発展しているときに、私たちが運動に合流するとともに、「別の道」を示している日本共産党があると伝えることは国民に対する責任です。

 Q&Aで「経済提言」の理解が深まり、たたかいへの決意がぐんと高まりました。とてもいい懇談会でした。質問してくださったみなさん、参加者してくださったみなさんに感謝です。くにしげ秀明衆院和歌山1区予定候補が主催者あいさつされました。

photo ★「住民パワーで実現」――懇談会終了後、和歌山市内の国道24号線の歩道整備要求が実現した場所を地元党支部のみなさん、藤井健太郎前和歌山県議と視察。

photo 2007年2月に私も現地調査し国土交通省の担当者から説明を受けました。その後、工事着手、側溝にふたがかけられて歩道が広がり、車椅子でも余裕のある通行ができるようになりました。

 「お年寄りが裏道でなくこの道を通れるようになって喜んでいます」「通学路や災害時避難路でもあるので広くなってよかった」などの声を聞かせていただきました。

photo 党支部が地元自治会とも協力して実現した成果。草の根の運動の大事さを学ばせていただきました。

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